流動化・証券化協議会 - SFJ -

会報誌『SFJ Journal』別冊

論文集「証券化市場の活性化に向けて」

論文集「証券化市場の活性化に向けて」  当協議会では、2010年に、証券化市場の再構築に向けた議論と行動の場を確保することを目的とした「証券化の新しい枠組検討小委員会」を設置し、活動を行っていますが、その活動の一環として、論文集「証券化市場の活性化に向けて」(会報誌『SFJジャーナル』別冊)を、2012年12月に発行しました。

 本論文集に収録された各論稿は、同小委員会委員の有志によって執筆されたものであり、現在の流動化・証券化における最大の課題である「証券化市場の活性化に向けて」をメインテーマに据え、本テーマに沿ったかたちで、証券化取引/証券化市場の現状分析、課題および活性化策等について、個別的なテーマ(論点)を切り口として執筆した論稿となっています。

 以下で、本論文集の全文をダウンロードできますので、是非ご高覧下さい。

論文集『証券化市場の活性化に向けて』(2012年12月発行)掲載内容

・証券化市場縮小の現状 〜再拡大への模索〜
浅見 祐之(SMBC日興証券株式会社)
・日本におけるカバードボンドに関する立法論的考察
植田 利文(森・濱田松本法律事務所)
・格付け、格付会社、格付けと規制との関係について −日本の制度としての格付けに関する一考察−
江川 由紀雄(新生証券株式会社)
・不動産証券化市場の更なる活性化に向けて
坂井 豊(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業)
・我が国の金融システムと証券化の将来
田吉 禎彦(株式会社日本政策投資銀行)
・震災復興と証券化・流動化取引の可能性
福田 政之(長島・大野・常松法律事務所)

(掲載順・敬称略)

本論文集は、以下から全文ダウンロードできますので、是非、ご高覧下さい。

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