流動化・証券化協議会 - SFJ -

活動内容

流動化・証券化協議会が設置している専門委員会、小委員会、ワーキンググループの組織概要

以下の各委員会、小委員会、ワーキング・グループ名をクリックすると、開催日及び議題がご覧になれます。

法制委員会

流動化・証券化に係る金融関連法制全般についての検討・協議を行い、法制面における協議会の活動の方向性や指針等の助言を行う場として設置しています。

信託関連法制小委員会
・第1回(平成19年2月9日)
議 題: 「フリー・ディスカッション(新信託法・改正信託業法について疑問に思うこと、流動化・証券化実務への影響、政省令に望むこと等)」
・第2回(平成19年4月16日)
議 題: 「パブコメ意見書(案)について」
信託関連法制小委員会

信託法・信託業法等、信託に関連する法制についての検討を行うために設置しています。

金融商品取引法小委員会
・第1回(平成18年6月29日)
議 題: 「金融商品取引法小委員会の進め方について」
「金融商品取引法の流動化・証券化実務への影響の検討」
・第2回(平成18年7月27日)
議 題: 「小委員会報告書ドラフトについて」
「金融商品取引法の流動化・証券化実務への影響の検討」
・第3回(平成19年5月14日)
議 題: 「パブコメ意見書(案)について」
金融商品取引法小委員会

証券取引法改正及び金融商品取引法への改組がもたらす流動化・証券化への影響等について検討を行うために設置しています。

電子登録債権法制小委員会
・第1回(平成18年8月7日)
議 題: 「電子登録債権に関連する流動化・証券化スキームについて」
・第2回(平成18年8月14日)
議 題: 「第一次コメント及び今後の議題について」
・第3回(平成18年8月22日)
議 題: 「第二次コメント及び意見案について」
電子登録債権法制小委員会

流動化・証券化分野における電子登録債権(現在は「電子記録債権」)の利用可能性等の検討を行い、想定される利用方法に照らした提言を行うために設置しています。

金融関連法制ディスカッションワーキング・グループ
・第1回(平成19年7月12日)
議 題: 「新信託法の総括及び残された論点」
・第2回(平成19年9月3日)
議 題: 「受託者の権利・義務関係について」
・特別編WG金商法(投資運用業・投資助言業務関連)ディスカッションWG(平成19年9月14日)
議 題: 「投資運用業・投資助言業務に関連する疑問点」
・第3回(平成19年10月3日)
議 題: 「信託の終了関係」
・第4回(平成19年11月27日)
議 題: 「セキュリティ・トラスト」
・第5回(平成20年2月7日)
議 題: 「信託財産の破産」
・第6回(平成20年4月14日)
議 題: 「貸金業法と流動化・証券化を巡る問題」
・第7回(平成20年5月27日)
議 題: 「証券化における金融商品取引法上の残された課題・問題点」
・第8回(平成20年9月2日)
議 題: 「受託者の自己取引・信託財産間取引の法的性質等についての論点整理」
・第9回(平成20年10月31日)
議 題: 「信託財産の破産」
・第10回(平成21年1月16日)
議 題: 「民法(債権法)改正が証券化・流動化に与える影響 −債権譲渡に関する規律を中心として−」
・第11回(平成21年3月2日)
議 題: 「自己信託と倒産 −カバードボンド、事業の証券化等を念頭に置きながら−」
・第12回(平成21年5月19日)
議 題: 「非典型的な信託 〜信託の成立、真正譲渡性等に関連して」
・第13回(平成21年7月13日)
議 題: 「債権の証券化取引における真正譲渡性 〜証券化実務の再検証〜」
・第14回(平成21年10月22日)
議 題: 「いわゆる『リングフェンシング』について」
・第15回(平成22年8月26日)
議 題: 「利息制限法及び出資法に関する諸論点」
・第16回(平成22年11月11日)
議 題: 「デリバティブ取引の中央清算機関設立や清算集中義務の検証」
・第17回(平成23年1月20日)
議 題: 「信託を用いない連帯債権構成による担保権の集中管理」
・第18回(平成23年4月12日)
議 題: 「クロスボーダー金融取引に係る法的諸問題の検討(準拠法及び金融関連法令の適用関係を中心として)」
・第19回(平成23年9月1日)
議 題: 「日本法下におけるストラクチャードカバードボンドに係る法的論点」
・第20回(平成24年2月6日)
議 題: 「国際的な担保付社債の発行をめぐる法的諸問題」
・第21回(平成25年7月31日)
議 題: 「自己信託を利用した譲渡禁止特約付債権等の流動化の実務と法的諸問題」
・第22回(平成26年10月2日)
議 題:  「原契約の原債権への影響に関する諸論点 〜双方未履行双務契約性など」
・第23回(平成27年7月30日)
議 題: 「発電プロジェクトにおける担保法上の論点について −民事法と実務の交錯−」
・第24回(平成28年4月25日)
議 題: 「ABLの現状と今後の発展」
・第25回(平成29年3月10日)
議 題: 「信託社債に関する諸論点」 
·第26回(平成29年10月24日)
議 題: 「証拠金規制とストラクチャードプロダクツ」
·第27回(平成30年6月29日)
議 題: 「将来債権譲渡取引における法的論点の整理」
・第28回(2019年5月16日)
議 題: 「宇宙ビジネスとデットファイナンス〜宇宙資産に対する担保に関する考察と宇宙保険の重要性〜」
・第29回(2019年11月14日)
議 題: 「先進的な財産を対象とする信託に関する実務上の諸論点〜「暗号資産」と「情報」を題材として〜」
金融関連法制ディスカッションワーキング・グループ

流動化・証券化に係る金融関連法制全般に関する検討を行うために設置しています。

グリーン&ファイナンスワーキング・グループ(旧・排出権取引ワーキング・グループ)

〔排出権取引ワーキング・グループ〕

・第1回(平成20年5月20日)
議 題: 「排出権をめぐる論点の整理(京都クレジットの法律上の論点整理)」
・第2回(平成20年6月19日)
議 題: 「京都クレジットと取引所取引」 「排出量取引所に関する制度整備について」
・第3回(平成20年7月17日)
議 題: 「排出量取引に関する法律上の論点整理」
「ISDA契約書について」
「排出権デリバティブ取引と賭博罪について」
・第4回(平成20年9月25日)
議 題: 「欧州における排出量取引」
・第5回(平成20年11月25日)
議 題: 「論点整理」 「セカンダリー取引に関する検討」
・第6回(平成21年1月22日)
議 題: 「排出量取引と商品指定について」

〔グリーン&ファイナンスワーキング・グループ〕

・第1回(平成22年9月8日)
議 題: 「地球温暖化を巡る昨今の状況」
・第2回(平成22年11月29日)
議 題: 「『国内クレジットの原始取得者』に関する考察」
「東京都環境確保条例を巡る問題点の整理について」
「環境系プロジェクトファイナンスを巡る金融機関等からみた問題意識について」
・第3回(平成23年5月24日)
議 題: 「再生可能エネルギーと買取制度・クレジット(排出権)」
グリーン&ファイナンスワーキング・グループ(旧・排出権取引ワーキング・グループ)

地球温暖化を巡る制度に関連する法律上の問題、エコ関係のプロジェクト・ファイナンスにおける法律上の問題等の検討を行うために設置しています。

民法改正ワーキング・グループ
・第1回(平成21年9月11日)
議 題: 「民法改正が証券化・流動化に与える影響についての論点整理(民法(債権法)改正検討委員会・第3準備会担当分)」
「民法(債権法)改正の動向 −第1準備会、第2準備会、第4準備会、第5準備会の検討内容を中心に−」
・第2回(平成21年10月27日)
議 題: 「将来債権譲渡」
・第3回(平成21年10月30日)
議 題: 「債権譲渡禁止特約について」
「債権譲渡の対抗要件について」
・第4回(平成21年11月13日)
議 題: 「債務者の抗弁について」
「債権譲渡以外の第3準備会担当範囲」
・第5回(平成21年11月27日)
議 題: 「民法(債権法)改正の動向 −第1準備会、第2準備会、第4準備会、第5準備会の検討内容を中心に」
・第6回(平成23年3月2日)
議 題: 「将来債権譲渡・譲渡禁止特約・対抗要件」
・第7回(平成23年4月27日)
議 題: 「債務者の抗弁・契約上の地位の移転・保証」
・第8回(平成23年5月27日)
議 題: 「不実表示、相殺、約款・不当条項規制」
・第9回(平成23年7月15日)
議 題: 「意見書のとりまとめについて」
・第10回(平成25年3月11日)
議 題: 「譲渡制限特約、債権譲渡の対抗要件、将来債権譲渡」
・第11回(平成25年3月25日)
議 題: 「債権譲渡(対抗要件制度、異議をとどめない承諾による抗弁の切断、債権譲渡と相殺の抗弁)、契約上の地位の移転、保証」
・第12回(平成25年4月5日)
議 題: 「三面更改(及び債務引受と両立しない第三者との法律関係)−民法(債権関係)の改正に関する中間試案の内容を踏まえて−」
民法改正ワーキング・グループ

民法(債権法)改正の議論の状況について会員に情報提供を行い、かつ流動化・証券化に資する観点から民法改正の主要論点を検討し、意見書の提出等をはじめとする提案活動を行うために設置されています。

インフラファイナンスの実務に関する検討ワーキング・グループ
・第1回(平成29年6月29日)
議 題: 「日本におけるインフラファイナンス・プロジェクトファイナンスの検討課題の整理」
·第2回(平成29年10月31日)
議 題: 「国内インフラファイナンス·プロジェクトファイナンスにおけるステップインの整理」
·第3回(平成30年2月5日)
議 題: 「米国及び英国のインフラファイナンス·プロジェクトファイナンス実務の紹介(日本における実務との相違点、日本に今後導入が期待されうる制度やスキームを中心に)」
·第4回(平成30年9月4日)
議 題: 「コンセッション型プロジェクトのあり方について、ファイナンスから見た論点整理」
·第5回(2019年2月27日)
議 題: 「プロジェクトのセカンダリー取引に関して」
インフラファイナンスの実務に関する検討ワーキング・グループ

わが国における現在のインフラファイナンスの実務に係る法的課題を検討·考察し、ひいては流動化·証券化取引の活用等についても検討·考察を行うために設置しています。

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会計税務委員会

・第1回(平成18年5月15日)
議 題: 「取り上げるべきテーマ、小委員会の設置について」
・第2回(平成18年9月26日)
議 題: 「信託法改正及び信託業法改正の動向 −新しい信託の形態に関する説明を中心に−」
・第3回(平成18年10月20日)
議 題: 「新しい信託の活用例」
「会計上の論点について」
「税務上の論点について」
・第4回(平成18年11月10日)
議 題: 「新しい信託に対する税制について」
・第5回(平成18年12月14日)
議 題: 「ASBJにおける信託の議論について」
「新しい信託に対する税制の前回までのまとめ」        
「新しい信託に対する会計について」
・第6回(平成19年1月26日)
議 題: 「改正信託法に係る所要の税制措置について」
「ASBJ特別目的会社・信託専門委員会の動向について」
・第7回(平成20年9月26日)
議 題: 「SPE連結の改正動向について」
「FIN46改正が与える影響について」
・第8回(平成22年7月6日)
議 題: 「今後の会計税務委員会の体制、方針について」

会計税務委員会

流動化・証券化に係る会計・税務に関する横断的な課題についての検討を行うために設置しています。

会計小委員会
・第1回(平成18年6月22日)
議 題: 「会計小委員会の進め方について」
「ASBJとの意見交換」 
「投資事業組合の連結に関する公開草案について」
「SPCの連結・開示に関する議論の状況について」
・第2回(平成19年2月21日)
議 題: 「信託の会計処理に関する検討状況について」
「ASBJとの意見交換報告・第2回意見書(案)について」
・第3回(平成19年4月10日)
議 題: 「ASBJとの意見交換報告について」
「ASBJより公表された公開草案について」
「パブコメ意見書(案)について」
・第4回(平成19年8月27日)
議 題: 「これまでの経緯について(ASBJからの依頼事項等)」
「寄せられた御意見について」
・第5回(平成19年10月31日)
議 題: 「ASBJ委員会における参考人ヒアリングの結果報告」
「SPE連結に係る現行の国際・米国会計基準と改正動向」
・第6回(平成19年12月19日)
議 題: 「SPE連結に係る検討事項について」
・第7回(平成20年2月26日)
議 題: 「ASBJ事務局との意見交換の概要」
「サブプライム問題の現状把握と将来の展望」
「連結除外とされるSPEの考え方について」
・第8回(平成20年10月22日) 
議 題: 「FIN46(R)改訂案」
「SPE連結の制度改正動向について」
・第9回(平成20年11月17日) 
議 題: 「SPE連結の制度改正〜現行の取扱いと今後の方向性」
「ASBJとの面談内容と今後の対応」
・第10回(平成20年12月26日) 
議 題: 「アンケート結果、ASBJとの面談結果」
「SPE連結の制度改正A」
・第11回(平成21年2月18日) 
議 題: 「自由討議(SPEの連結に係る動向を中心にASBJとの意見交換)」
・第12回(平成21年3月18日) 
議 題: 「パブリックコメント案について」
「ASBJとの情報交換について」
・第13回(平成21年7月8日)
議 題: 「ASBJのSPE専門委員会の内容報告」
「IASBラウンドテーブルの内容報告」
「IASBの公開草案(認識の中止)についてパブコメ対応するかどうか」
・第14回(平成21年9月2日)
議 題: 「IASBの『認識の中止』へのパブコメ対応について」
「IASB・FASBの動向について」
・第15回(平成21年11月30日)
議 題: 「ASBJとの情報交換にかかる報告」
「ASBJ連結基準改訂の現在の動向、IFRS9号の金融資産の認識と測定」
・第16回(平成22年6月16日)
議 題: 「ASBJにおける連結会計基準の改定動向について」
「米国会計基準採用の事業者におけるSFAS166、167の公表による影響について」
・第17回(平成24年8月28日)
議 題: 「IFRSの動向について −「SPE連結」と「認識の中止」を中心に−」
・第18回(平成25年2月28日)
議 題: 「連結範囲について 〜IFRS第10号の設例を中心に〜」
「ASBJ(企業会計基準委員会)との面談について」
「税務・会計問題特別検討WGの活動と中間報告の公表について」
・第19回(平成25年7月22日)
議 題: 「ASBJ『特別目的会社の連結範囲等に関する検討の中間取りまとめ』について」
・第20回(平成26年1月20日)
議 題: 「IASB改訂公開草案「リース」の概説」
「日本版ESOPの会計処理について」
「ABL(Asset Based Lending)〜会計上の問題を中心に〜」
「ASBJとの面談について」
・第21回(平成26年7月16日)
議 題: 「特別目的の財務報告の枠組みに対する監査と証券化実務への利用可能性」
・第22回(平成27年3月11日)
議 題: 「信託の会計処理について −実務対応報告第23号 信託の会計処理に関する実務上の取扱いを中心に−」
会計小委員会

流動化・証券化に係る会計制度固有の課題についての検討を行うために設置しています。

税務小委員会
・第1回(平成18年6月27日)
議 題: 「税務小委員会の進め方について」
「税制要望について」
「ビークルの税制に関する検討の進め方について」
・第2回(平成18年7月28日)
議 題: 「税制要望について」 「今後の検討課題について」
・第3回(平成19年7月13日)
議 題: 「信託の会計処理に関する検討状況について」
「民間国外債に係る税制要望について」
・第4回(平成22年7月6日)
議 題: 「今後の税務小委員会の体制、方針について」
「平成22年度 税制改正について」
・第5回(平成22年12月20日)
議 題: 「ローン債権流動化に関する課税上の問題点について」
・第6回(平成23年2月3日)
議 題: 「ローン債権流動化に関する課税上の問題点について」(継続議題)
「証券化商品に係る税法上の問題点」
税務小委員会

流動化・証券化に係る税制固有の課題についての検討を行うために設置しています。

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市場委員会

・第1回(平成17年10月20日)
議 題: 「取り上げるべきテーマ、テーマの振り分けについて」
・第2回(平成17年12月22日)
議 題: 「今後の進め方について」
・第3回(平成18年2月17日)
議 題: 「取り扱うテーマについて」
「小委員会の運営について」
「小委員会のメンバーについて」
・第4回(平成18年12月22日)
議 題: 「市場慣行・インフラ小委員会の活動について」
「フロンティア小委員会の活動について」
「今後の市場委員会の活動について」
・第5回(平成21年2月3日)
議 題: 「バーゼルUWG立ち上げにかかる検討〜証券化にかかる市中協議を中心に〜」
・第6回(平成22年2月23日)
議 題: 「『証券化の新しい枠組検討小委員会(仮称)』の設立について」
「『具体的な規制対応』について(バーゼルU・Retention規制)」

市場委員会

流動化・証券化の市場環境整備の必要性・方向性等に関する各プレーヤー間の共通認識を得て、市場的な課題全般について検討を行う場として設置しています。

証券化の新しい枠組検討小委員会
・第1回(平成22年3月19日)
議 題: 「証券化の新しい枠組検討小委員会の運営方針について」
・第2回(平成22年5月13日)
議 題: 「SECの格付会社規制への対応について」
「枠組小委で議論するテーマ・論点について」
・第3回(平成22年6月4日)
議 題: 「SECの格付会社規制への対応について」
「日本の証券化市場・資本市場のあり方の提言について」
・第4回(平成22年7月2日)
議 題: 「『第4回証券化の新しい枠組検討小委員会』アジェンダの説明」
「日本の証券化市場・資本市場の在り方の提言について(前回の続き)」
・第5回(平成22年9月3日)
議 題: 「日本の証券化市場 〜発行市場の動向と発行市場に影響を与える外部要因について」
「投資家の分析:証券化商品への投資スタンスにかかるアンケート調査結果と分析について」
「アセットクラス毎の市況分析について」
・第6回(平成22年12月21日)
議 題: 「証券化(不動産証券化)市場の活性化に向けて −法制、税制、実務面等の観点から−」
・第7回(平成23年5月19日)
議 題: 「『証券化の現状と課題』に関する報告書等の作成について」
・第8回(平成23年10月5日)
議 題: 「TOKYO AIM取引所のプロ向け市場について」
「WG・TFの新設・廃止及び本小委員会の運営体制等の見直しについて」
・第9回(平成24年7月30日)
議 題: 「イスラム金融取引のトレンドと日本版スクーク」
・イスラム金融の基本 〜証券化取引との近接性を含めて〜
・日本版スクークの現状と応用的利用の可能性
・第10回(平成25年1月25日)
議 題: 「論文集『証券化市場の活性化に向けて』の内容について」
証券化の新しい枠組検討小委員会

証券化市場の再構築に向けた議論と行動の場を確保することを目的として、主に「総合的・組織的な規制対応」、「市場整備、健全性アピールのための情報発信」を行うために設置しています。

銀行の健全性と証券化タスクフォース
・第1回(平成22年5月11日)
議 題: 「銀行の健全性と証券化TFの運営体制について」
・第2回(平成22年7月9日)
議 題: 「バーゼルIIの“再証券化の定義”にかかる金融庁へのドラフト提出と今後の対応について」
・第3回(平成22年9月1日)
議 題: 「これまでの議論の確認」
「バーゼルV及び金融機関への影響について」
「本TFの今後の検討事項および方向性について」
「金融庁との次回の面談内容および時期について」
・第4回(平成23年3月3日)
議 題: 「これまでの本TFの活動の確認」
「『銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準』等の一部改正案への対応について」
銀行の健全性と証券化タスクフォース

バーゼル銀行監督委員会の「枠組強化の文書」における「再証券化エクスポージャー」等の適切な国内導入が図られることを目的として設置されています。

証券化の国際戦略タスクフォース
・「証券化の国際戦略」にかかる「問題検討タスクフォース」(平成22年6月1日)
議 題: 「海外投資家のニーズについてプレゼンテーション」
「オリジネーターのニーズについてプレゼンテーション」
「海外投資家・日本のオリジネーターのニーズについてプレゼンテーション」
「『国際戦略TF』の目的、最終的なアウトプットについて」
「具体的な論点・テーマについて」
「TFの組織、運営方法について」
・第1回(平成22年7月6日)
議 題: 「『証券化の国際戦略TF』の設立と運営方針について」
「今後の方向性、海外投資家・オリジネーターのニーズ分析」
・第2回(平成22年7月14日)
議 題: 「海外投資家ニーズ分析(アレンジャーからのプレゼンを中心に)」
・第3回(平成22年7月27日)
議 題: 「Tokyo Marketの国際化について(2つの組織の取組事例を通じて検討)」
・第4回(平成22年8月31日)
議 題: 「Tokyo Marketの国際化について(決済機関の取組みを中心に)」
・第5回(平成22年12月16日)
議 題: 「『証券化の国際戦略タスクフォース中間報告』の取りまとめについて」
「国産戦略TFの今後の方向性について」
証券化の国際戦略タスクフォース

証券化市場の国際化の可能性や論点について議論を行い、国際化取引の拡大のために必要とされる具体的な施策や市場整備などの提言・情報発信を行うために設置しています。
なお、本タスクフォースでは、2011年3月に、証券化の国際戦略における方向性、課題等についての中間とりまとめを目的とした中間報告を作成しています。
 証券化の国際戦略タスクフォース中間報告(2011年3月)

格付問題検討ワーキング・グループ
・第1回(平成22年7月21日)
議 題: 「本WGの座長・世話役について」
「本WGにおける今後の検討課題等について」
・第2回(平成22年8月27日)
議 題: 「米SEC Rule17g-5について」
「開示府令改正案・海外無登録業者格付等の国内規制に関連する問題」
「EC改正法案について」
・第3回(平成23年1月26日)
議 題: 「当WGのこれまでの活動総括」
「当WGの今後の方針について」
格付問題検討ワーキング・グループ

わが国や欧米の格付機関に対する規制強化の動きに鑑み、今後の格付機関規制等への対応を議論するために設置しています。

アジアにおける証券化ワーキング・グループ
・特別会合(平成24年2月8日)
議 題: 「韓国における証券化取引に関して」
・第1回(平成24年2月20日)
議 題: 「「中国における証券化について」
「その他(今後の本WGの運営等について)」
・第2回(平成24年7月6日)
議 題: 「中国における証券化取引の現状〜2つの「試行」と「準証券化」、その他の動向〜」
・第3回(平成26年6月9日)
議 題: 「ベトナムの資本市場と証券化に向けた課題」
プレゼンター:荻本 洋子氏(竃村総合研究所 金融コンサルティング部 上級コンサルタント)
資 料: 「ベトナムの資本市場と証券化に向けた課題」
※タイトルをクリックすると資料がご覧いただけます。
・第4回(平成26年11月12日)
議 題: 「国際協力銀行の証券化における取組みについて」
「オリエントコーポレーションによる米国市場におけるABS発行について」
アジアにおける証券化ワーキング・グループ

本邦オリジネーター・アレンジャーが、アジア市場において証券化取引を行う際の諸問題に関する相互理解を深めること、および課題認識を共有すること等を主な目的として設置しています・

証券化技術を使ったバンキングワーキング・グループ
・第1回(平成20年8月26日)
議 題: 「本WGにおける運営・論点整理/格付け全般について」
・第2回(平成20年11月7日)
議 題: 「ABCP・ABLにかかる統計資料整備について」
「SFJ統計調査検討について」
「SPE連結の制度改正動向について」
・第3回(平成21年1月27日)
議 題: 「ABCP・ABL統計調査について」
「格付けにおける十分な品質管理」
「売掛債権流動化におけるフロードリスクについて」
・第4回(平成21年3月12日)
議 題: 「電子記録債権制度の概要と全銀協における検討状況について」      
「ABLと電子記録債権」
・第5回(平成21年6月3日)
議 題: 「ABL(Asset Based Lending)の実務全般について」
「ABCP/ABLの取組みについて」
「ABCP/ABL統計調査について」
・第6回(平成21年8月3日)
議 題: 「債権流動化の法的論点について〜倒産事例、自己信託を中心に〜」
・第7回(平成21年10月2日)
議 題: 「IASB及びFASBの動向(証券化関連)並びに自己信託を用いた金銭債権証券化に係る会計・税務の論点等」
・特別回(平成21年11月10日)
議 題: 「返済猶予(モラトリアム)が証券化に与える影響」
・第8回(平成21年12月3日)
議 題: 「ADRが証券化へ与える影響」
「事業再生ADR手続きを申請した企業の格付と証券化商品への影響」
・特別回第2回(平成21年12月25日)
議 題: 「中小企業金融円滑化法が証券化へ与える影響 −真正売買性の検討を中心に−」
「『金融円滑化法』におけるシンジケートローンにおける論点について」
・特別回第3回(平成22年1月15日)
議 題: 「中小企業金融円滑化法が証券化に与える影響 −真正売買性の検討を中心に−」
・第9回(平成22年2月9日)
議 題: 「顧客債権流動化業務における証券化商品の購入判断とモニタリング」
「事業再生ADRが証券化へ与える影響(法的論点を中心に)」
・第10回(平成22年4月2日)
議 題: 「倒産手続の実務と債権者の権利及び対応」
・第11回(平成22年6月3日)
議 題: 「JSLAの活動概要、シンジケートローンの実務上の論点等について」
「シンジケートローンにかかる法的論点について」
・第12回(平成22年8月2日)
議 題: 「倒産事例について(法律面、実務面、格付における対応等)」
・第13回(平成22年10月4日)
議 題: 「証券化ファイナンスとコーポレートファイナンス
〜セラーの信用悪化局面で明らかになった、証券化ファイナンスとコーポレートファイナンスとの間の微妙な関係〜」
・第14回(平成23年1月18日)
議 題: 「電子債権記録機関の開業に向けた取り組み状況について」
「倒産手続きにおける過払金返還請求権の失権と流動化への影響」
「北洋銀行の流動化業務の取組みについて」
・第15回(平成23年4月18日)
議 題: 「CMBS市場の動向及び市場の課題」
「バーゼルVについて」
・第16回(平成23年7月29日)
議 題: 「『東日本大震災』による倒産の現状と今後の見通し」
「オリジネーターの信用力悪化がABSに与える影響―オリジネーターの信用力と裏付け資産のパフォーマンスとの関係」
・第17回(平成23年10月6日)
議 題: 「最近の会計税務の改正内容」
「バーゼル2.5:証券化に関する論点のアップデート」
・第18回(平成24年2月24日)
議 題: 「民法(債権法)改正に係る議論の動向と証券化への影響 −将来債権譲渡、譲渡禁止特約、債権譲渡の第三者対抗要件−」
「自己信託を用いた証券化について」
「『ABCP/ABL統計調査』を振り返って」
「電子記録債権について」
・第19回(平成24年4月13日)
議 題: 「改正PFI法について」
「再生可能エネルギー買取制度とファイナンス」
・第20回(平成24年9月14日)
議 題: 「ABL(Asset Based Lending)における回収実務の現状・課題等」
・第21回(平成24年12月7日)
議 題: 「米国ドッド=フランク法の最新展開」
「太陽光発電事業向けファイナンスへの取組みについて」
・第22回(平成25年4月22日)
議 題: 「インフラ輸出等に係るファイナンスの課題とNEXIの取組みについて」
「海運・造船業界への取組みについて 〜せとうち経済圏・シップ・パートナーズ・ファンドの活用〜」
・第23回(平成25年9月10日)
議 題: 「でんさいの利用状況と流動化への活用について」
・第24回(平成26年1月24日)
議 題: 「国際的な金融規制(バーゼルV等)の動向」
「バーゼルV「証券化商品の資本賦課枠組みの見直し」が証券化実務に与える影響」
・第25回(平成26年4月25日)
議 題: 「ABL(動産・売掛債権担保融資)の現状と実務」
「融資取引での停止条件付保証の活用」
「不動産特定共同事業法の改正について」
・第26回(平成26年9月2日)
議 題: 「わが国におけるカバードボンド発行に向けた検討について」
「アジアにおけるカバードボンド発行に向けた制度整備の現状」
「カバードボンド格付に関する最近の動向」
・第27回(平成27年2月2日)
議 題: 「最近のバーゼルVの動向(証券化商品の資本賦課枠組みの見直しに係る最終規則も含めて)」
「民法(債権法)改正と証券化実務への影響・課題等について」
・第28回(平成27年5月26日)
議 題: 「再生可能エネルギーをめぐる最近の動向について」
「証券化市場の動向 −2014年度の総括と今後の見通し−」
「BCBS・IOSCOによる市中協議文書「簡素で、透明性が高く、比較可能な証券化商品を特定する要件」とその対応等について」
・第29回(平成27年10月28日)
議 題: 「『でんさい』の利用動向、普及に向けた課題と現状の動きについて」
「証券化取引における自己信託の活用事例」
「簡素で、透明性が高く、比較可能な証券化商品を特定する要件について」
・第30回(平成28年3月9日)
議 題: 「国際的な金融規制(バーゼルV等)の動向」
「証券化市場の動向と今後の見通し」
・第31回(平成28年7月5日)
議 題: 「航空機ファイナンスと最近の動向」
「US/欧州の証券化市場動向」
・第32回(平成28年11月24日)
議 題: 「環境ファイナンスの現状と今後の展望 〜パリ協定とファイナンスのパラダイムシフト〜」
「R&Iグリーンボンドアセスメント 〜評価内容と事例〜」
・第33回(平成29年3月7日)
議 題: 「最近のバーゼル規制・金融規制の動向について」
「証券化市場の動向と今後の見通し」
「フィンテックの最近の動向」
・第34回(平成29年7月11日)
議 題: 「風力発電プロジェクトファイナンスの動向について」
「海外証券化市場動向」
·第35回(平成29年11月9日)
議 題: 「でんさいの利用動向、利用促進策等について」
「ビットコインの最近の状況と課題、今後の展望」
·第36回(平成30年3月1日)
議 題: 「環境金融に係る最近の動向について」
「グリーンボンド市場の概要」
「証券化市場の動向と今後の見通し」
·第37回(平成30年7月18日)
議 題: 「インフラファンドの最近の動向と今後の展望」
「海外証券化市場の最近の動向」
·第38回(平成31年1月29日)
議 題: 「最近のバーゼル規制·金融規制の動向について−金融規制改革10年の回顧と将来への課題」
「証券化市場の動向と今後の見通し」
・第39回(2019年7月17日)
議 題: 「民法(債権法)改正と証券化実務への影響について(第2回)」
「海外証券化市場の最近の動向」
証券化技術を使ったバンキングワーキング・グループ

ABCP/ABLの論点整理を行い、法律面・会計面・インフラ面から証券化技術を使ったバンキングとしての議論を行うために設置しています。

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平成22年6月現在の設置状況。ワーキング・グループは、状況に応じて随時追加で設置される場合があります。また、分野・テーマによっては、一部休会をしている小委員会、ワーキング・グループもあります。

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